地面から伝わる湿気を遮断する防湿シートと熱を逃がさない為の断熱材です。

捨てコンクリート工事です。「捨て」とは言いますが大事な工事です。平らに打設します。

ベタ基礎の配筋です。この時点で自社配筋検査をします。かぶり厚や太さ・間隔を検査しOKですので、次の型枠工事に進みます。

基礎の鉄筋の検査です。第三者機関による検査をしています。もちろん、この検査の前には自社による検査もしておりますので、今回も指摘は有りませんでした。

コンクリートを流し込む為の型枠です。水平や直角等の精度を検査しOKでしたので次の工程に進みます。

基礎の中に熱線を敷きます。コンクリートを蓄熱層として冬の暖房にします。副遮熱による暖房なので非常に心地良い住空間になります。これはお薦めです。

コンクリートの受け入れ検査です。運ばれてきたコンクリートの性能をここで検査します。OKが出たら打設開始です。

強度・種類・材質・スランプ等、すべて検査し仕様書通りのコンクリートが搬入されていることを確認してから型枠に流し込みます。

コンクリート打設後、コンクリートの試験体を破壊試験し、しっかり強度が出ていることを確認して、型枠を外します。

ターミメッシュ工事です。配管廻りも施工して白蟻の入ると考えられるところはすべて処置します。

ターミメッシュ工事です。基礎廻り外周すべて処置します。もちろん保証も付いています。

ターミメッシュ工事が完了しました。物理的防蟻処置なので薬剤を使用していません。アレルギーがある方でも安心して白蟻対策ができます。